2011年01月29日

“ブランド戦略”こそ、これからの勝ち残りをかけた重要な戦略である!!

昨日ある学校に“ブランド戦略”の打合せに行ってきました。
“ブランド”と言っても学校関係者の受け止め方は千差万別で、人によっては、“ロゴマークやスクールカラー”と思っていますし、“歴史や伝統”だと答える方もいます。

そもそも”ブランド”と言うのは、家畜に付けた「焼印」、“burned”が語源と言われています。
つまり、飼い主を区別するために付けられたシルシが、次第に家畜の価値の違いを意味するようになり、差別化の象徴として捉えられました。
今日では、メーカーや商品の信頼や差別化、優位性をもたらす戦略として、多くの企業が、この“ブランド戦略”構築に取り組んでいます。

大学や専門学校で言うなら、その健学の理念を学内外に訴求するユニバーサルアイデンティティー(UI)の構築ステークホルダー(学校の利害関係者=在校生/卒業生/教職員/企業など)とのコミュニケーションの上に成り立っています。

ブランド構築法.png
大学/専門学校におけるブランド戦略スキーム図

また、ブランドを構築するタイミングは、

1)周年事業の時
20周年とか30周年とか

2) 学校/学部の統廃合
学校の移転、学部の統廃合、短大から4大などの変化

3) TOPの交代
理事長や学長、事務局長などが代わり、新たなビジョンを示したとき

などにブランド戦略を構築するケースが多く見受けられます。

ブランドは、ご存知のように短期間で、効果が出るものでもないので、周年事業など分かっているものであれば、2−3年前から取り組んで、周年度前後で、プロモーションを含め展開すべきところです。

ついつい目先の学生募集に気を取られがちですが、“ブランド戦略”こそ、これからの10年を見据えた勝ち残りをかけた重要な戦略となってきます。

教育企画センター 櫻田

posted by pcpe at 18:02| Comment(0) | ブランディング戦略